夜歩く [たてもの]

夕暮れの塔w.jpg



小さいころ郊外の新興住宅地に住んでいました



夜の地下道w.jpg



山を切り開いて作ったところだったので
近くには赤土があらわになったガケがあり
そこで霞んだ月をひとりで眺めていた記憶が残っています



夜のカベw.jpg



まだ幼稚園に通うくらいのワタシが
なぜ夜中に外にいたのかはわかりませんが
その記憶はいまだに鮮明です



夜中電柱w2反.jpg



マックス・エルンストの絵を見るたびに記憶は反復され



夜の底w反.jpg



夜の景色を追いかけてしまいます



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コメント 3

carioca

青空ならば、見上げる先の、その先。
月は、ただその「存在」。輪郭と「そら」との境に魅せられる。

いつもなにか見上げてる感じがする。
・・・かと思えば、足元のちいさなものをじいっと見つめてる。

上海ダンディさんの「視点」がどこにあって、
何をとらえているのか。・・・いつも新たな刺激を受けます。

私の住む街は、夏空にいろんな雲が楽しめます。もちろん入道雲も♪
by carioca (2009-08-20 03:35) 

carioca

>上海ダンディさん

今宵もぼんやり月を眺めています。
「旅」からのお帰りを静かに、ここで待っています。
by carioca (2009-09-26 22:31) 

上海ダンディ

cariocaさん、おまたせしております
今年は入道雲の写真を撮ろうとおもってましたが
とうとうチャンスは来ませんでした
入道雲の下で雨に降られるってのはねらわなくてもよくあるんですけどね
by 上海ダンディ (2009-11-15 11:38) 

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