夜歩く [たてもの]
小さいころ郊外の新興住宅地に住んでいました
山を切り開いて作ったところだったので
近くには赤土があらわになったガケがあり
そこで霞んだ月をひとりで眺めていた記憶が残っています
まだ幼稚園に通うくらいのワタシが
なぜ夜中に外にいたのかはわかりませんが
その記憶はいまだに鮮明です
マックス・エルンストの絵を見るたびに記憶は反復され
夜の景色を追いかけてしまいます
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青空ならば、見上げる先の、その先。
月は、ただその「存在」。輪郭と「そら」との境に魅せられる。
いつもなにか見上げてる感じがする。
・・・かと思えば、足元のちいさなものをじいっと見つめてる。
上海ダンディさんの「視点」がどこにあって、
何をとらえているのか。・・・いつも新たな刺激を受けます。
私の住む街は、夏空にいろんな雲が楽しめます。もちろん入道雲も♪
by carioca (2009-08-20 03:35)
>上海ダンディさん
今宵もぼんやり月を眺めています。
「旅」からのお帰りを静かに、ここで待っています。
by carioca (2009-09-26 22:31)
cariocaさん、おまたせしております
今年は入道雲の写真を撮ろうとおもってましたが
とうとうチャンスは来ませんでした
入道雲の下で雨に降られるってのはねらわなくてもよくあるんですけどね
by 上海ダンディ (2009-11-15 11:38)